チャンネルを観て、再び思った仕打ち

近頃、昭和の名曲を取り上げた歌チャンネルを観ました。

最も訳もなく、それとなく垂らしたテレビを漠然と眺めていたら、「山口百恵特集」が始まり、あたいは直ちに下僕に。
「百恵くん」はあたいにとっては特別な存在。いわずという知れた昭和の花形は、まさに同年代。森昌子・桜田淳子と並んで「花の○○トリオ」というおんなじご時世を生きてきたのです。妻たちと共に歳を重ねてきたカタチとしては、本来ポイントの届かない俳優でありながら、勝手に身近な存在として心配りさせて受け取る不思議な存在でした。特にあたいが心惹かれたのは、山口百恵。公刊当初は、若いながらも演歌俳優として抜群の公演力を誇る森昌子、ギンギンした俳優印象満載の桜田淳子に比べると、多少ダメージに欠ける乗り場所だったように思います。それがすぐれた楽曲に巡り合ってからはどっさりあか抜けてきて・・・。
此度、歌チャンネルで他の俳優が百恵くんの曲をカバーしているのを聴いてしょんぼりできるのは私だけでしょうか?
結構上手な歌い手の公演も、満足させられることはひとたび有りません。当時はサラッと歌っているように見えたので気付きませんでしたが、本当は妻は素晴らしい公演キャパシティーのオーナーだったのだと痛感させられました。曲も公演講じる容貌も、全てが美しくて、「山口百恵」なのです。
百恵くんが素晴らしいのは、その体つき本人もです。
首席花形という現状を惜しみなく捨て、自分が信じ、かわいがりたパーソンとのストリートを選んだことです。もちろん、オーディションチャンネルから勝利上がって得た俳優という生業、またそれを応援してくれる方々をおもう気持ちは強かったことでしょう。ただし、ほんの僅かな人だけが手に入れられる花形の現状など、自分がもう大切にしたい産物の前では、どうということのない点だったのかも知れません。三浦友和という男という暮しを一気に始めるストリートを選び、引退、ブライダルって、何一つブレずに決めたストリートをあゆむ。百恵くんが引退・結婚したのは21年齢。
当時学徒で行く末も決められず、ちょい浮ついた気持ちだったあたいには衝撃的なことでした。同い年の妻が芸能界で唯一無二の存在として、そのステップをスッキリ捨てて、愛するパーソンとの目新しい天命を選ぶ・・・。そうして花形を受け止めた友和氏も、とっても立派だと思いました。
ブライダル下、そうしてお母さんになってからも時時報告になる存在であり積み重ねる百恵くん。あたいにとっては「百恵氏」ではなく、いつまでも「百恵くん」であり、憧れであると共々「身近な同級生」なのです。ヤミ金に硬い弁護士が救済して得る